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日記/2008-09-08

 

「ニューオリンズの白デブ吸血鬼」

大阪に住み始めて3年・・・図書館の貸し出しカードを作りました。

昔中之島の図書館が中央図書館だった頃に本借りてた頃があったんだけど、貸し出しカード持ってたんだろうけど・・・そのカードはどこに行ったのだろう。

まあとにかく貸し出しカードを持ってなかったので作りました。

で、まず借りた本は、

「ニューオリンズの白デブ吸血鬼」

アンドルー・フォックス著。大谷真弓訳。

出版社はアンドリュース・プレス。

タイトル通り吸血鬼の話です。

肥満な人間の血を飲んでると吸血鬼も肥満になってしまうんです。

でも太ってる人の血の方が痩せてる人のよりもおいしいので、吸血鬼も痩せようと思ったらおいしくない血を飲み続けないといけないのです。

なので主人公は体重200kg超えでヒザが痛いのです。

登場人物がチベットの吸血鬼達の所で居候してた話が出てました。

チベットでは吸血鬼も修行僧やってるのね。

主人公も著者もニューオリンズ在住で、ニューオリンズ大好きなのがよくわかります。

続編も出てるようですが、日本語訳は出ていないみたいです。