本
「セカンド・エンジェル―血の黙示録」フィリップ・カー著
東江 一紀訳。出版社は徳間書店。
2069年を舞台にしたSF小説。
脚注がいっぱい付いていて、注釈をいちいち見に行くのがけっこうめんどくさいね。
注釈読まなくても話はわかるんだけど、あるとつい読みに行ってしまう。
2069年でもマイクロソフト社はあってビル・ゲイツもまだ生きています。等の著者の作った設定が注釈にいろいろ載っていました。
ディズニーが映画化権を買ったそうですが、まだ映画は作られていないようです。
映画になったらぜひ観たいです。
日系人や日系企業もいろいろ出て来ますが、パチンコだけは2069年までには無くなっていて欲しかったぞ。
最後に事件の黒幕?が明かされますが、別に事件を起こさなくてもいつも通り動いてるフリしてるだけで奴の目的は達成出来たのではというツッコミを入れざるをえない・・・
「ファイナル・ミッション ジョーカー・シリーズ8」道原 かつみ著
原作は麻城 ゆう。出版社は新書館。
マンガです。SF物になるのかな。
シリーズ完結編です。
図書館で見かけて、読んでなかったので借りました。
なんか7巻目も読んでいない気もしないでもない。読んだかどうかももう覚えてません。
昔読んだ前の内容もほとんど忘れたのでそのうち1〜7巻も借りて読み直してみます。
道原 かつみの絵は、子供の頃に読んだSF小説の挿絵と似た雰囲気でけっこう好き。
そのSF小説て「特捜司法官S-A」じゃないですよ。
図書館にあったハードカバーの小説達です。
「特捜司法官S-A」は1冊くらい読んだ事あるけどもう内容は忘れたんだけど、その後続きが何巻も出てるみたいなのでこれもまたそのうち見かけたら読んでみます。
ごはん
名月亭
中央図書館の近くにあるカレー専門店。
辛さは4段階あって一番辛くないのにしたらちょうどいい辛さでおいしかったです。
カレー好きな人は一番辛いのを注文するべし。